カテゴリ:不動産売却動画 / 投稿日付:2025/05/26 22:24
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Q.相続予定の実家があるんですが親に家の前
公道とは国や地方自治体が管理している道路が公道です。一方、私道は個人などが所有管理している道路のことです。
Q.確かに私道は私の道という字ですしね。
A.はい。次に一般的に私道は個人が単独で所有しているか複数の個人が共同で所有しております。
Q.複数人で所有している場合もあるんですね。親が言っていた建て替えは問題ないのでしょうか?
A.公道でも私道でもその道路が建築基準法の道路であり、敷地が2m以上接していれば建物の建築許可は得られます。
Q.よかった。
A.ただ、法的には建築が問題なくできる敷地でも建築の工事を行うことができない場合があります。
私道は維持管理も個人の責任と負担で行えます。例えば複数の人が共同所有している私道に埋設している水道管や下水管が老朽化
のため補修や交換をする場合などは私道の所有者が共同して指導の掘削や復帰をします。
Q.確かに個人で所有しているのでそれは必要ですよね。
A.はい。そのため私道の持分を持っていない人がいざ建物を建て替えしたり、上下水道の引込みをしたりする
場合勝手に道路を掘ったり工事車両を通行させることはできません。
Q.その場合どのようにすればいいんでしょうか?
A.私道の持分を持っている所有者全員からの道路掘削承諾書や通行承諾書などもいわゆる許可が必要になります。
Q.なるほど。所有者の方々から許可をいただければいいんですね。
A.ただ私道の持分を持っている近隣の人たちとの関係が良好であれば承諾書を得ることも可能ですが、
多額の承諾料を要求されることもあります。
また近隣との仲が良くないなどの理由で承諾が得られないケースもあります。
そうなるとせっかく建築の許可を得ることができても工事自体ができません。
Q.その場合建て替えができないということですよね。
A.そうですね。また建築ができない不動産では売りに出しても買う人がいないということになってしまいます。
Q.どうしたらいいんでしょうか?
A.はい。親御さんが元気な間に解決しておくことがベストですね。
私道で最も大きな問題は承諾許可が取れないということです。
親御さんの代では近隣との付き合いもあるため、このような問題があっても解決できる可能性が高くなりますが
子供同士の代になると近隣関係も逆になり、簡単に承諾してもらえないことが少なくありません。
Q.確かに親は近隣同士仲がいいけど、私は正直あまり付き合いがないです。
A.そうですよね。ですから相続予定の不動産問題は早めに把握し、解決方法を探る必要がありますが
親御さんが元気な間に解決できるように日頃から親子のコミュニケーションを持ち、問題を共有しておくことが大切です。
Q.先延ばしにしがちだけどきちんと話し合った方がいいですね。
A.そうですね。特に私道の問題は法律的に複雑で人間関係も絡んでくるため、お近くの不動産会社などの専門家のサポートを受けながら早期に解決を図ることをお勧めします。
Q.わかりました。ありがとうございます。
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